チョコパイには冬にしか発売されない期間限定商品があるって本当?

2021年11月16日2022年10月28日

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ケーキにクリームを挟んでチョコレートでコーティングしたお菓子のチョコパイ、美味しいですよね。

そんなチョコパイには冬にしか発売されない期間限定商品があるのはご存知ですか？

大きく分けて「冬のチョコパイ<濃厚仕立て>」と「白いチョコパイ<初雪ミルク>」の2つです。

そこで今回は冬のチョコパイと白いチョコパイとはどんな商品なのか、発売はいつからいつまでなのか。

小さい頃一人でチョコパイを全部食べてしまい怒られたことがある私がご紹介していきます。

チョコパイには3種類の期間限定商品がある

チョコパイには冬にしか発売されない期間限定商品があります。

冬のチョコパイ<濃厚仕立て>、冬のチョコパイアイス、そしてチョコパイ史上初めてのホワイトチョコレートで作られた白いチョコパイ<初雪ミルク>の3つです。

まずはどんな商品なのか、一つずつ見ていきましょう。

冬のチョコパイ<濃厚仕立て>

冬のチョコパイ<濃厚仕立て>はチョコレートケーキをチョコレートクリームを挟んで、チョコレートでコーティングしたチョコレートまみれのチョコパイです。

公式では

「今年も冬の訪れと共に、冬のチョコパイの季節がやってきました。

カカオが香るチョコレートクリームをしっとりとしたチョコレートケーキでサンドし、

さらにチョコレートでコーティングすることで、コクのある濃厚なチョコ感を楽しめる品質に仕上げています。

冬にしか出会えない、濃厚なチョコ感を楽しめるチョコパイ

「冬のチョコパイ<濃厚仕立て>」をお楽しみください。」

と紹介されています。

原材料は小麦粉、砂糖、ショートニング、水飴、カカオマス、植物油脂、液卵、乳糖、全粉乳、ココアパウダー、脱脂粉乳、ココアバター、ホエイパウダー、乳等を主要原料とする食品、カラメルシロップ、食塩、洋酒、でん粉、脱脂濃縮乳、カカオエキス、還元水あめ、乾燥卵白、卵黄、乳たんぱく／ソルビトール、酒精、乳化剤（大豆由来）、膨脹剤、加工でん粉、香料、増粘剤（セルロース、カラギーナン）、カラメル色素です。

この原材料のなかに気になるものが入っているのがわかりますか？

そう洋酒です。

どこに使われているのかというと、チョコレートケーキの中に含まれています。

しかしアルコールの注意書きがないので、そこまで大量に入っているわけではなさそうです。

冬のチョコパイアイス

冬のチョコパイアイスは先程ご紹介した冬のチョコパイ<濃厚仕立て>をアイスにしたものです。

原材料は準チョコレート（国内製造）、砂糖、液卵、小麦粉、乳製品、マーガリン、ショートニング、ココア、植物油脂、チョコレート、カカオマス、水あめ、乳清たんぱく、食塩／ソルビトール、加工でん粉、乳化剤（大豆由来）、香料、安定剤（増粘多糖類、セルロース、寒天）、膨脹剤、pH調整剤です。

こちらは先程と違い洋酒は入っていないようみたいですね。

白いチョコパイ

白いチョコパイ<初雪ミルク>は苺とラズベリーのダブルベリーソースをしっとりとしたケーキで挟み、ホワイトチョコレートでコーティングしたベリーの甘酸っぱさとチョコレートの甘さを味わえるチョコパイです。

公式では

「しっとりとした食感の生地で、優しい甘さのクリームをはさんだパイ。

そのパイを、コクのあるチョコレートでまるごと贅沢に包みこみました。

クリームと生地とチョコレートが生み出す食感は、口の中でまろやかにとける、

まるでケーキのようなくちどけです。」

と紹介されています。

原材料は小麦粉（国内製造）、ショートニング、砂糖、乳糖、植物油脂、水あめ、ダブルベリーソース（水あめ、ぶどう糖、砂糖、ストロベリー、ラズベリー）、液卵、ココアバター、全粉乳、脱脂粉乳、ホエイパウダー、乳等を主要原料とする食品、加糖れん乳、乳加工品、洋酒、クリームパウダー、食塩、でん粉、脱脂濃縮乳、還元水あめ、乾燥卵白、卵黄、乳たんぱく／ソルビトール、酒精、乳化剤（大豆由来）、膨脹剤、着色料（二酸化チタン、クチナシ、紅花黄）、酸味料、香料、加工でん粉、ゲル化剤（増粘多糖類）、酸化防止剤（ビタミンE）、増粘剤（セルロース、カラギーナン）、リン酸Caです。

こちらにも洋酒が使われていますね。

濃厚仕立てと同じように、ケーキの部分に使われているようです。