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ハッピーターン、あの粉ってなんであんなに美味しいんだろう?

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亀田製菓のハッピーターンはおいしいですね。みんなが大好きなハッピーターンは粉がおいしさの秘密ですね。ハッピーパウダーと言います。

ハッピーターンの粉のレシピは調べてみると、砂糖、塩、タンパク加水分解物、調味料(アミノ酸)とあります。塩もアミノ酸も数種類を加える複雑な味で、「魔法の粉」と言う事もあります。

粉のレシピは亀田製菓の社員5人くらいしか知らない程の秘密となっています。ますますミステリアスな感じがしますね。

そこでお菓子好きな私が、ハッピーターンの粉、粉のレシ探索から歴史、実食の感想までお話ししますね。歴史は45周年を迎えています。ロングセラーのお菓子ですね。

目次

ハッピーターンの粉のレシピとは?

ハッピーターンの粉は本当においしいですね。粉のレシピは砂糖、塩、タンパク水分分解物、アミノ酸です。

タンパク加水分解物は大豆などのタンパク質を加水分解しアミノ酸やペプチドに分解したものです。このアミノ酸だけでは足りない調味料として別のアミノ酸を加えてあるとあります。塩も粒子の粗いものと細かいものを使っています。

アミノ酸も数種類を使ってあり、組み合わせはかなり複雑ですね。粉を特注で作っています。

ネットで調べると、自分で粉を作ってみたり、料理サイトで紹介をしています。あまりにもおいしくて作ってみたくなるのですね。

おいしい粉がせんべいに絡みつくように、せんべいの表面にパウダーポケットという、くぼみがあります。このくぼみに粉が落ちないように工夫がしてあります。

一枚一枚、キャンディー包装をしてあるのは粉が落ちないようにする意味もあります。粉を大切にしている気持ちが伝わってきます。そして、個包装は味のムラも出てしまいます。

これが逆に一つ一つの塩加減が微妙に変わり、飽きないで食べれるのです。砂糖も入っていて、塩との塩梅も絶妙ですね。甘い物を食べたら塩っぽいものも食べたくなる気持ちにかられます。

実際、少し甘いのもありますし、塩っぽいものあります。そこまで計算されているのですね。ハッピーターンはおいしいのは45年も続いている、人気の秘密ですね。

粉のレシピは砂糖、塩、タンパク水分分解物、アミノ酸系の調味料です。自分で作れそうで再現が難しさにおいしさと面白さが出ています。

ハッピーターンの歴史と実際食べてみた!

ハッピーターンは1976年に発売されています。第一次オイルショックで不景気だった日本中に幸せが戻ってくるようにと願いが込められています。happyがturnですね。

せんべいは塩味やしょうゆ味が多い中、味を洋風化して作りました。販売当初は缶に入れて高級感を出しましたが、売れないのでビニールのパッケージに変えました。

みんなを笑顔にしたい、ほんの小さな幸せがもしれないけどと亀田製菓さんがメッセージを送っています。ハッピーターンのキャラクターのターン王子も笑顔で迎えてくれています。

実際にハッピーターンを改めて食べてみました。今回は普通のとパウダー150%の両方を食べてみました。

上が普通のもので、下がパウダー150%です。

パウダー150%は個包装してありません。チャック付きのパッケージに入っています。ターン王子が幸せを込めてハッピーパウダーをいつもより150%振りまいたよと言っています。

実際はもっと粉の味が濃い感じがしました。普通のがすごくあっさりと感じてしまいました。

一枚一枚個性があり、味が違いますね。ついつい食べていしまいますね。カロリーも150%のほうが2キロカロリー多いのです。うま味がプラスされているのが数字でも確認できています。

ハッピーターンは1976年から続くロングセラーお菓子ですね。実際食べたら、甘さと塩っぽさが交差しています。更にパウダーが150%はハッピーパウダーがせんべいの表面中に絡んでやみつきになること間違いなしです。

おまけの話ですが、普通のハッピーターンのキャンディ包装をよく見たら、一つずつ、ハッピー王子がハッピー王国の秘密として王子のこと、王国のことなど違うメッセージが書いてあります。読むのも楽しいですよ。

今は、塩分30パーセントオフ、冬限定ホワイトミックス(三種類の味が入っています)バターしょうゆ味、やみうまバーベキュー味、3種のアソート等があります。更に250%ハッピーターンもあります。ハートの形のせんべいも入っているようです。250%に興味津々です。その日の気分で味や濃さを変えてみるのも良いですね。

あなたは、ハッピーパウダーのハッピーターンを改めて食べてみませんか?中毒性が半端ないですよ。

まとめ

  1. ハッピーターンの粉のレシピは、砂糖、塩、タンパク加水分解物、調味料(アミノ酸)の複数の絶妙なミックスである。
  2. ハッピーターンは1976年発売で45周年記念を迎えている、ロングセラーのお菓子。

味は甘味と塩っぱさの両方が味わえる。一つずつ味わいが微妙に違う、癖になる美味しさ。パッケージのターン王子も楽しさを伝えてくれている。

数ある米菓子の中で、他に類を見ないハッピーパウダー付きのお菓子。食べ飽きることはないですね。大人のあなたも美味しく食べることができます。いかがですか?

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