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きのこの山&たけのこの里結局どっち派?

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きのこの山とたけのこの里あなたはどっち派ですか?両方とも甲乙付け難いですよね。

どっち派論争の国民総選挙で2018年はたけのこの里2019年はきのこの山でした。1勝1敗ですね。引き分けですね。

 

こんなに愛されるお菓子はいつからあるのだろうと、疑問に思い調べてみました。

 

きのこの山は1975年たけのこの里は1979年誕生です。40年以上も人気を誇っていますね。国民的人気のお菓子で味は言うまでもありませんが、きのこの山はクラッカーにチョコレートが乗っていて、たけのこの里はクッキーとチョコレートの組み合わせですね。

微妙に違うのです。

 

では、お菓子好きの私が、きのこの山&たけのこの里の論争と、歴史から人気の秘密、味までお話ししますね。

 

目次

きのこの山&たけのこの里結局どっち派?

2018年と2019年の国民総選挙では、引き分けでした。両方とも愛されているのですね。

 

2020年にはどっちの論争より、どれだけ好きか?と言う視点に変え47都道府県で調べました。

日本で最もきのこ愛・たけのこ愛の量が多いのは千葉県でした。

そして47都道府県のうち福島県のみ、きのこ愛で他はたけのこ愛という結果がでました。

 

どっちを決めるより愛の深さを調べたのですね。

あなたはどっちが好きですか?選挙では引き分けで愛の深さも気になったので、私の身近な人に聞いてみました。

11名に理由と一緒に聞いてみました。

 

・4歳女児 きのこの山  食べやすいから

・6歳女児 たけのこの里 チョコが好きだから

・11歳男児 きのこの山  クッキーが持ち手になるから

・14歳女児 たけのこの里 元々チョコ好きでたけのこのチョコの方美味しいから

・20代女性 たけのこの里 クッキーが美味しいから

・20代女性 たけのこの里 子供の時からたけのこ一筋だから

・30代女性 たけのこの里 クッキーはたけのこの里でしか味わえないから

・40代女性 たけのこの里 クッキーのしっとり感が好きだから

・50代女性 きのこの山  クラッカー好き、きのこのチョコが食べ応えがあるから

・50代女性 きのこの山  昔はたけのこだったけど、最近はあっさりきのこかな

・50代男性 きのこの山  さくさくと食べやすいから

 

ほんの11人ですがおみごと、5対6でたけのこの里の方が1人多いですが、ほとんど同じですね。ここでも引き分けと言っても良いでしょうね。

 

一概には言えませんが、年齢が高い程、あっさりときのこの山が好きなようです。

LINEで聞いたのですが、みんな当たり前のように、すぐに答えてくれました。

「誰も食べたことないとか」「なにそれ?」なんて答えはないので、国民的お菓子と言えますね。

 

きのこの山&たけのこの里の歴史と人気の秘密とは?

50代の人も知っているお菓子ですから、いつからあるのか調べてみました。

きのこの山は1975年でたけのこの里は1979年に出来ました。

 

きのこの山は1969年に発売された「アポロ」というチョコレートにクラッカーを付けるアイディアがありました。

製作に5年をかけて、試作を繰り返し1975年に誕生しました。

 

「アポロ」は三角の形で、上がストロベリー色で下がチョコ色の二色のチョコレートですね。

このチョコレートにクラッカーを付けるなんて面白いですね。

 

商品名は横文字が全盛の時代にあえて、郷愁や自然、人間味のイメージを表現してきのこの山と付けられました。

 

パッケージは今までのお菓子には不適という常識を破り、初めて緑色の色調のデザインで生まれたのです。

 

きのこの山が発売され4年後の1979年にたけのこの里が誕生しました。

「日本初のパロディお菓子」として子供から大人まで人気が出たのです。

 

どちらも40年以上続いているお菓子ですね。人気があるのがわかります。

 

形がネックとなり、きのことたけのこで相反する感じもしますが、姉妹でもありますね。この発想が面白いです。両方で引き立てあってますね。

 

きのこの山&たけのこの里改めて食べてみると?

両方を改めて食べてみました。確かに先の11名の感想がよくわかります。納得します。

 

きのこの山はクラッカーがあっさりしています。チョコレートが少し強く出ていますね。

 

たけのこの里はクッキーがメインのような感じです。

 

しかし両方ともチョコレートの微妙なバランスが取れてますね。

 

普段、両方を一緒に食べることがないので、ここまでの違いを感じたことはなかったですね。順番に一つずつ食べると違いがよくわかります。

 

ですから、あなたも両方を交互に食べてみてください。

と言ってもどちらの方がおいしいなんで決めにくいですね。

両方とも美味しいですから。

 

形もかわいいですから、子供が大好きになるのもわかります。

子供の時に食べた味を忘れずに大人も楽しめる、きのこの山とたけのこの里。これからも食べて行きたいです。

クラッカー味のきのこの山、ビスケット味のたけのこの里ですね。

 

まとめ

1.きのこの山&たけのこの里はどっち派と聞いた結果、半々でさらに愛されているお菓子

2.きのこの山は1975年たけのこの里は1979年にパロディお菓子として販売され40年以上も人気のお菓子

3.きのこの山の味はクラッカー味でたけのこの里の味。

両方ともチョコレートの微妙なバランスが取れているお菓子。

両方とも誰もが知っているお菓子で、二つで一つ、一心同体ですね。

これからもファンを続けます。

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