駄菓子で有名なキャベツ太郎。小学生がお小づかいを持って買いに行けるお菓子ですね。
キャベツ太郎の名前の由来を知っていますか?何となく言っている名前ですか、気になりまして調べてみました。
名前の由来のきっかけから駄菓子の味以外の面白さも分かりました。キャベツ太郎の名前の由来は見た目が芽キャベツに似ているからというのと、ソースがかかっている千切りキャベツから想像したものと諸説あります。
ではお菓子大好きな私がキャベツ太郎の名前の由来と、由来を調べたきっかけ、美味しさまでお話しします。
キャベツ太郎の名前の由来とは?
キャベツと言うのに、キャベツは入っていないのです。キャベツ味もしないので驚きですね。
そこで販売元のやおきんさんが言うには、青のりがかかったコロコロとした丸い容姿が芽キャベツに似ているからだそうです。2~3センチの大きさです。普通の大きなキャベツと思いきや芽キャベツなのです。意外でした。
発売当初は昭和56年です。この頃はキャベツの千切りにソースをかけて食べるのが主流でソース味の特徴のお菓子からキャベツという言葉を連想させたともいわれています。
キャベツにソースをかける習慣がキャベツ太郎とネーミングに使われるなんで面白いですね。
これは販売元のやおきんさんも諸説であると言っています。そして駄菓子製造で有名な菓道さんも名前の由来の明言をしていないところがミステリアスですね。
買う側がなぜキャベツ太郎なの?ソース味との関係は?等の話題や創造性を持つことができることが、製造元のメッセージなのですね。
キャベツ太郎の名前の由来をきっかけに他のことも調べてみました。
パッケージにはしっかりとキャベツ色の緑を採用しているのです。パッケージの右下にカエルのおまわりさんがいるのです。
このカエルも緑。緑もやはりこだわりなのですね。カエルのおまわりさんはキャベツ畑の見張り番として鎮座してくれているのですね。
名前の由来からカエルのおまわりさんまで遊び心がいっぱいで駄菓子ならでの心づかいですね。
パッケージの後ろに口当たりの良いかるーいスナック菓子ですとメッセージがあります。その後に、もりもり食べてもりもり勉強しよう。通信簿に関係なくおいしいョ!!と締めくくっています。これもまた楽しいですね。
キャベツ太郎の名前の由来は、見た目が芽キャベツに似ていることと、ソースがかかっているキャベツの千切りを想像していること、と諸説あります。製造元も販売元も明言がないのです。
パッケージの緑のカエルや裏にもメッセージが載ってます。
あなたは子供の時に食べましたか?駄菓子やでまず買ったお菓子ですか?久しぶりにキャベツ太郎を買って、食べてみたり、パッケージを見て楽しんでみてくださいね。
キャベツ太郎を実際食べてみた!
キャベツ太郎には14g入りと90g入りの大袋があります。
それぞれ20円と100円くらいです。
早速食べてみました。封を開けるとぷーんとソースの味が漂います。味にはキャベツとは全く関係がないですね。ソースの酸味が来て、甘味もあります。お好み焼きソースのような感じですね。
軽いコーンスナックのソース味です。ソースも程よく辛さもなく、パクパクと食べ続けることができます。
よく見ると、濃いソース色の物もあれば、薄い色の物もあります。食べ比べると濃いの色は見た目通り濃い味がしました。濃い色の数は割合的に少ないのですが、濃い色を食べた後はまた薄い色を食べると口の中が落ち着きます。
サクサクと食べるとすぐに口の中でコーンが溶けていき、最後にソース味が残ります。青のりもたくさんついているもの、少ない物もあります。一粒一粒が個性の塊です。
普通サイズは90gで食べ切りに丁度良い大きさですね。癖になる味ですね。定番中の定番。
スーパーやコンビニに、ほとんど置いてあります。子供の時に食べたことを思い出して食べてみませんか?青のりがついていて、絵的にもかわいいですね。
まとめ
- キャベツ太郎の名前の由来は芽キャベツに似ているからと、ソースがかかっているキャベツの千切りを想像させてることからついたなど諸説がある。
- パッケージのカエルのおまわりさんから裏には子供向けの面白いメッセージも載っている。
- キャベツ太郎を食べた感想は、サクッとかるい甘酸っぱいコーンスナックで癖になる味。
- 駄菓子で有名なキャベツ太郎。キャベツが全く入っていなし、味もしないのに、なぜかキャベツ太郎。
ソース味のコーンスナック菓子です。子供の頃に食べたなつかしい味です。久々に食べてみませんか?