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たべっ子どうぶつの誕生秘話!!若者に人気のわけとは??

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子供のおやつという認識が強いギンビスのたべっ子どうぶつですが、実は今、若者に人気だということはご存知ですか?

 

 

人気になったきっかけは、なんとパッケージのどうぶつたちをグッズにして販売したからです。その人気は驚くことに再販までされるほどです。

 

 

そんな老若男女に愛され、一度は食べたことのあるたべっ子どうぶつは誕生してから43年になります。

 

そこで今回は、お菓子が好きな私がたべっ子どうぶつの歴史についてご紹介していきます。

 

 

目次

たべっ子どうぶつは1969年に生まれた子供に優しいお菓子

知っているかもしれませんが、まずはたべっ子どうぶつとはどんなお菓子なのか見ていきましょう。

元々は動物四十七士から始まった

たべっ子どうぶつの歴史は1969年に生まれた「動物四十七士」から始まります。

しかし、この動物四十七士は子供が食べるにしてはサイズが大きい上に固く向いていませんでした。

 

 

そこで子供でも食べやすいように、と薄くてサクサクなビスケットととして生まれ変わりました。

それがたべっ子どうぶつです。

 

 

リニューアルし、販売が開始された当初はバター味しかありませんでした。

しかし今ではメープル味やホワイトチョコが染み込んだ白いたべっ子どうぶつなど、現在では29種類ものたべっ子どうぶつが店頭に並んでいます。

 

 

個人的にはメープル味が好きなのですが、2つ同時に並んでいたら迷わずにバター味を手に取ってしまいます。

英語は会社の理念と創業者の興味から

 

たべっ子どうぶつの一番の特徴とも言える動物の英単語がですが、なぜ書いてあるのかご存知ですか?

 

 

キンビスの創業者は元々海外に興味があった、そして経営理念である国際性、独創性、教育性を具現化した結果だと言われています。

 

 

小さい頃から動物が好きだったので私もよくたべっ子どうぶつを食べていました。そのとき両親に「コウモリはバットっていうんだよ」と教えてもらった記憶があります。

 

 

体に優しい成分で出来ている

 

たべっ子どうぶつは成分にもこだわっており、子供に大切なカルシウムとDHAが入っています。

 

 

そしてなんと言ってもアレルギーがある子でも食べられるように卵が使われていません。

 

 

クッキーである以上小麦粉を使うのは避けて通れないことですが、卵ならば代用品を使えば作ることが出来ます。

 

もし友達が卵アレルギーを持っていても、同じように食べられますね。

 

自分以外の友達が美味しそうに同じものを食べているというのは、精神的にキツく仲間外れになっているように感じ、とても悲しいものです。

 

 

しかし気を使って食べないというのも、それもまた「私のせいだ」と思ってしまいがちです。子供だとなおさらです。

 

 

物心つく前からそういった体なら本人は気にしませんが、いきなり食べられなくなった子はそうもいきません。

 

 

友達と同じように食べることが出来るのはとても良いですね。

 

 

たべっ子どうぶつは全然変わってない

 

 

たべっ子どうぶつは昔と今で味も値段も全く変わっていません。

 

様々な企業が小麦や砂糖の値上げや時代の変化と共に味を変えているのに対して、キンビスはその味を守り続けています。

 

 

先程も言った通り、小麦、砂糖、油などお菓子を作るために必要なものは年々値上がりしています。

 

 

そこで販売価格を抑えるために原材料の仕入れ先を変えたりしてしまうと、やはり味も変わってしまいます。

 

 

味を守りながら値段もそのままというのは簡単なようで、とても難しいことなのです。

ギンビスのお菓子作り精神は凄いですね。

 

 

たべっ子どうぶつはグッズ化で大成功

 

 

それでは最後になぜたべっ子どうぶつが今の若者に刺さっているのか、その理由は

キャラクターグッズの販売に力を入れ始めたからです。

その影響力はニュースにもなるほどです。

 

始まりはガチャガチャ

 

 

グッズ自体は昔から販売していたようですが、本格的にし始めたのは約3年前から。

なかでも最も話題になったのはカプセルトイ、つまりガチャガチャにしたどうぶつたちのフィギュアです。

その効果は凄まじく、発売当日に沢山の売り場で完売になり、SNSでも「どこに売っているんだ」「欲しかったのに売り切れてた」などの投稿で溢れたほどです。

 

次は一番くじ

さらにキンビスはたべっ子どうぶつの一番くじを販売しました。

くじという決して安いわけではなく、しかも必ず欲しい物が出るとは限らないものなのに、こちらも売り切れが多発しました。

発表されたときはTwitterのトレンドにも上がり、若い人たちがどれほどたべっ子どうぶつのグッズに関心があるかわかりますね。

 

 

まとめ

 

今回の記事で

  • たべっ子どうぶつは1969年に生まれた「動物四十七士」から生まれた。
  • 体に良い成分が含まれていて、卵アレルギーでも食べられるお菓子。
  • 今と昔で味が変わっていない。
  • どうぶつたちのグッズが若者の心を掴んでいる

ということがわかりました。

 

 

私もたべっ子どうぶつの一番くじが発表されたときは「欲しい…」となりました。

 

昔からあるお菓子なので若者もお年寄りも愛着があり、どうぶつたちのデザインもかわいいのでグッズ戦略がうまくいったのだと思います。

 

書いてるうちにたべっ子どうぶつが食べたくなってきたので、コンビニかスーパーで買って食べたいと思います。

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