ブラックサンダーにはいつも見かけるチョコレートだけではなく、抹茶、ホワイトチョコ、更には大人をターゲットに作られたプレミアムシリーズがあるのはご存知ですか?
このプレミアムシリーズは2020年の9月に「本っ当に美おいしいチョコバー」をコンセプトに作られた商品です。
そこで今回はブラックサンダープレミアムとはどんな商品なのか、お菓子好きな私が解説していきます。
ブラックサンダー大人のプレミアムにはアルコールが少し入っている
ブラックサンダー大人のプレミアムはチョコレート菓子で、中にアルコールが0.2%ほど入っています。
使われているものは準チョコレート、全粉乳、ココアパウダー、カカオマス、ココアクッキー、チョコレート、チョコレートケーキ、チョコレートチップ、植物油脂、生クリーム、脱脂粉乳、乳糖、ブランデーです。
成分を見る限り、アルコールの正体はブランデーだということがわかります。
ブランデーはチョコレートに使われていて、口溶けの良い専用に作られたココアクッキーを組み合わせることでしっとりとした食感にしています。
他にもチョコレートチップと北海道産の生クリームから作られたパウダーを組み合わせることで濃厚なチョコレート感も楽しむことが出来ます。
このプレミアムシリーズには別に「至高のバター」というものもあり、こちらはアルコールは含まれていません。
フランスと北海道の2箇所で製造され発酵されているバターを贅沢に使ったもので、後味にバターのコクとアーモンドの香ばしさがくるように作られています。
中に使われているビスケットは全粒粉のものを使っているのでザクザクとした食感がくせになること間違いなしの商品になっています。
少しだけ奮発してプレミアムなブラックサンダーを買ってみると幸せになるかもしれませんね。
ブラックサンダー大人のプレミアムは大人がメイン
成人になったときのお祝いにお酒を飲むように、お酒は大人を象徴する飲み物です。
もし子どもがターゲットの大人向けならお酒は入れないはず、しかしお酒を入れたということは大人をターゲットにした大人向けというわけです。
しかし「それならお酒ならなんでもいいのでは」と思いませんか?
ブランデーを使う理由はちゃんとあります。
大人のイメージが強いから
お酒にも様々なものがありますが、その中でもワイン、ウィスキー、日本酒などは大人でも飲んでると「カッコいいなぁ」と思う飲み物です。
大人が食べる大人向けということで渋くてカッコいい大人が飲むイメージのあるブランデーを選んだのでしょう。
お菓子との相性がいいから
今まで出てきたお酒の中でもとくにウイスキーとブランデーはお菓子との相性がとても良く、もはや王道の組み合わせと言えます。
チョコレートの中にウイスキーやブランデーを包んだボンボン・ショコラ、黒い森のさくらんぼケーキという意味のシュヴァルツヴェルダーキルシュトルテなど、お酒×チョコレートはたくさん開発されています。
そこで有楽製菓は2018年1月に自社製品の中では初めてのお酒入りお菓子としてブラックサンダー大人のプレミアムを発売することにしました。
その結果、販売が終了してもその人気は衰えることはなく今年もまた期間限定の発売が決定致しました。
こちらはコンビニ限定商品なので、スーパーでは買うことが出来ません。
コンビニでも一部地域では販売していませんので、気をつけて下さい。
ブラックサンダー大人のプレミアムはアルコールが弱い人に向かない
ブラックサンダー大人のプレミアムには子ども、お酒に弱い人、妊婦さん、車を運転する前には食べないようにという注意が書かれています。
少量とは言えお酒が入っているためです。
極度に弱い人が食べてしまうとたとえ0.2%でも酔ってしまいます。
初めてお酒に触れる人は「大丈夫だろう」と過信せずにお家で食べるようにしてください。
また中にはアルコールアレルギーを持っている人もいますので、人にあげるときはしっかり確認をしましょう。
まとめ
今回の記事で
- ブラックサンダー大人のプレミアムには0.2%のアルコールが入っている
- ブランデーを使い大人感を出している
- アルコールが入っているので、子ども、妊婦さん、運転する前に食べないようにと注意書きがされている
ということがわかりました。
筆者は昔病院の検査でアルコールが少しだけ入った飲み物を飲んだことがあるのですが、すぐにほっぺたが真っ赤になってしまいました。
さすがに酔うことはありませんでしたが、アルコールに極度に弱い体質だということがわかり、少しだけ残念な気持ちになりましたね。
このブラックサンダー大人のプレミアムも食べたら顔が真っ赤になると思います。