ルマンドから贅沢ルマンド発売!ルマンドの歴史は古いの?
ブルボンのルマンドシリーズ、贅沢ルマンドが2021年9月28日に発売され人気上昇中です。
俳優の中村倫也さんのコマーシャルで有名な「ルマンド男子」を見かけませんか?
贅沢という言葉で美味しさを想像しながら、買ってきました。
あなたはもう食べましたか?
普通のルマンドの横に並んで売っていました。
お菓子大好き主婦の私が、贅沢ルマンドと普通のルマンドを食べ比べしてみました。
贅沢ルマンドはバター風味とココアクリームの両方を味わえます。重厚な感じです。
一方普通のルマンドはサクサクと軽い感じでココアクリーム味です。
食べ応えが違っていました。
私が子供の時から食べているのに、今も人気が続いているなんて、すごいですね。
ルマンドの歴史を感じます。ルマンドは40年も前からあるのです。
では、ルマンドの歴史、長年人気の理由、そして贅沢ルマンドと普通のルマンドの食べ比べについてお話しします。
ルマンドの歴史とは?
昭和49年(1974年)ブルボンの3代目社長の吉田高章さんがフランス語のle mondeと言う言葉をイメージして作られました。
le mondeは世界、社交界という意味でフランスの高級という感じです。その高級感から「ルマンド」と名付けられました。造語ですね。
ブルボン創立50周年に発売され、大ヒット商品となりました。高級なクッキーが家庭でも楽しめるというコンセプトで量産化されました。
ルマンドを作るのに工場を造設して昼夜稼働したようです。あまりにも人気で問屋がトラックを走らせて買い付ける程のエピソードもあります。
問屋さんも必死だったのですね。
ルマンドの人気がよくわかりますね。
40年以上も続いていると聞くと驚きや愛着も感じます。
そういえば子供のころ、おやつにルマンドがあると「ほっこり」と嬉しかった記憶があります。
私の母もルマンドの美味しさを知っていたのですね。
ルマンドの長年人気の理由とは?
ルマンドが40年以上も人気がある理由は何でしょうか?そう言えば、他に似たお菓子がないですよね。
ルマンドの形状がブルボン独自の開発で繊細なクレープ生地になってます。
その食感と甘さを抑えたココアクリームとの調和をしています。
他には見られない独自性と高級感が人気の理由ですね。
甘過ぎないところも魅力です。
昭和49年当時には珍しく人気のプラスチック形態も新鮮だったのですね。
薄紫色のパッケージからも高貴な様子が出ていますね。薄紫色とココアクリーム色がマッチしてします。薄紫色も高級感を出す要素ですね。
独自製法のお菓子は長年、人気を保つ強みになりますね。パッケージのデザインも大事ですね。
普通のルマンドと贅沢ルマンドを食べ比べたら?
上が贅沢ルマンドで下が普通のルマンドです。
普通のルマンドと贅沢ルマンドを食べ比べてみました。
贅沢ルマンドはバターの香りが強く出ています。
クレープの巻き方が詰まっていて、食べ応えがあり、重厚な感じです。
一口噛むと先にバターの風味が来て後で、ココアクリームの味が来ます。
両方の味が楽しめます。まさに贅沢ですね。
普通のルマンドはクレープの巻き方に隙間があり、サクッとしていました。ココアクリームの味がメインです。
どちらかと言えば、あっさり軽いルマンドという感じです。ココアクリーム味がちょうどよく、何本も食べれます。
食べ比べると明らかに違いがわかります。味と歯ごたえが姉妹品とは思えないくらいです。
普通のルマンドが好きなあなたには、贅沢ルマンドはバター風味がプラスされ美味しいと言うのは間違いないですね。
とにかく、両方とも食べた時の「サクッ」の音が良いですね。
長さは贅沢ルマンドの方が約1センチ短く、幅が約5ミリほど大きいのです。ルマンドの体系的に贅沢ルマンドの方が「ころっと」としています。重厚な証です。
味以外にも、贅沢ルマンドの字体がステキで、字体のバックが金色です。パッケージの両端の薄紫色の微妙に違います。贅沢ルマンドの方が少し濃いのです。パッケージからも贅沢が伝わって、視覚からも味の応援をしているようです。
まとめ
1.ルマンドは40年以上続いている歴史あるお菓子
2.ルマンドは独自製法の繊細で高級な他に類似性がないお菓子(人気の理由)
3.贅沢ルマンドはバター風味とココアクリームがマッチした重厚なお菓子で、普通のルマンドはサクッと軽くココアクリーム色が濃いお菓子
まだ、贅沢ルマンドを食べてないあなた、一度試してみてください。バター風味とココアクリーム味が両方楽しめ、贅沢な一品。リピート買いは決定ですね。そして食べ比べもしてみて下さいね。